デンマーク出身の28歳のソングライター、MAGLYが新曲「They Turn Into Ghosts」をリリースした。この曲で彼女は自身の最大の恐怖に向き合っている。
MAGLYこと、ディッテ・ビッセンバッカーは、感情を抑制せず、壮大なポップの世界で自由に表現することで知られている。「私の最大の恐怖は、親しい友人や家族が突然私のもとを去ってしまうことです」とMAGLYは語る。「不安や不安定さに襲われると、助けようとしてくれる人たちを遠ざけてしまうことがあります」
MAGLYは、デンマークのフュン島で育ち、ノルウェーの有名な音楽学校Limpi Musicで学んだ。そこで出会ったスウェーデンのプロデューサー、オスカー・カールストロームと英国のソングライター、リリー・ウィリアムズとともに「They Turn Into Ghosts」を書き上げた。
2023年にデビューして以来、MAGLYは「Convenience」と「I Don’t Feel Fine」でラジオヒットを記録。北欧の著名アーティストたちのサポートアクトとしてツアーに招かれるなど、その魂のこもった有機的なポップスタイルで多くのファンを魅了している。
2024年秋にリリースされたシングル「Honesty」は、デンマークの国営ラジオP3で初披露され、アメリカの主要メディアでも取り上げられるなど、国際的な注目を集めた。
MAGLYの新たな音楽作品は2025年にリリース予定だ。