今週
見る価値のある6作品 — スワイプ →
01 · TV番組
25年にわたって、Real Time with Bill Maherはアメリカのテレビ界で最も信頼できる政治的地震計の一つとして機能してきた。朝のニュース番組に届く前に政治的地殻変動を測り、主流ネットワークが敯遠しがちなアイデアを試し続けてきた。マーハーが毎週金曜日に招くゲストの組み合わせは、どの単独ゲストよりも国民の不安がどこに集中しているかを雄弁に語る。731日のエピソードは、その意図的なキュレーションの好例だ。
02 · TV番組
マイケル・キラー監督による全6話。ロッカビー事件をめぐる大西洋をまたいだ捜査を、スコットランド最小の警察とFBI・CIAの視点から描く。7月30日よりNetflixで世界配信。
03 · TV番組
Netflixのブラジル発MMAスリラー。死の淵から救われ記憶を失った男に、マルセロという新しい名と闘う檻が与えられる。アクション劇の下にあるのは、誰もが自分の罪を書き込む空白の身体をめぐるノワールだ。主演ヴィニシウス・ネリ、アンデウソン・シウバが登場人物として出演する。
04 · TV番組
転校初日、少女がひそかに願うのはただ一つ、しばらく誰でもない自分でいることだった。誰も自分の過去を知らない場所で、やり直したい。その願いは一週間ももたない。彼女の記録は、本人が望まないまま、同級生のスマホの中に、そして誰も名乗り出ないアカウントの中に勝手に書き込まれていく。しかもそれは、彼女が逃げてきたものより残酷だった。
05 · TV番組
全3話のNetflixドキュメンタリーが、アイダホ大学の殺人事件と、動機を記録に残さぬまま事件を終わらせた罪の認諾に立ち返る。
06 · TV番組
ワールドカップ決勝の日、ラスベガスのトレーディングルームが帳尻を合わせる。たった1試合で56億ドル超が動いた。「Instadocs: W杯で過熱する予測市場」はこの数字を入り口に、いまや選挙も、ハリケーンも、戦争も、ポップスターの結婚までも値付けする市場を描く。