ジャック・ブラック

ジャック・ブラック Depositphotos
モリー・セギョン
モリー・セギョン

トーマス・ジェイコブ・”ジャック”・ブラック(1969年8月28日生まれ)は、アメリカの俳優、コメディアン、ミュージシャン、ソングライターである。映画『ハイ・フィデリティ』(2000年)、『シャロウ・ハル』(2001年)、『オレンジ・カウンティ』(2002年)、『スクール・オブ・ロック』(2003年)、『エンヴィー』(2004年)、『ガリバー旅行記』(2010年)、『バーニー』(2011年)、『The House with a Clock in Its Walls』(2018年)で知られる。ドリームワークス・アニメーションの『カンフー・パンダ』では、ジャイアントパンダのポーの声も担当している。スクール・オブ・ロック』と『バーニー』でゴールデン・グローブ賞にノミネートされ、2018年にはハリウッドのウォーク・オブ・フェイムに星を授与された。

ブラックはまた、グラミー賞を受賞したコメディ・ロック・デュオ、テネイシャスDのリード・ヴォーカリストでもあり、長年の友人であるカイル・ギャスと1994年に結成した。彼らは、セルフタイトルのデビュー作『Tenacious D』、『The Pick of Destiny』、『Rize of the Fenix』、『Post-Apocalypto』を含む複数のスタジオ・アルバムをリリースしているほか、テレビシリーズ『Tenacious D』(1997-2000)、映画『Tenacious D in The Pick of Destiny』(2006)も制作している。2018年以降、ブラックはYouTubeチャンネル「Jablinski Games」を運営している。

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モリー・セギョンは小説家、映画・テレビ評論家。スタイル欄も担当。
連絡先:molly (@) martincid (.) com
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