音楽

カーディ・B、GTA VIアルバムに「Don’t Chart」 先行曲3曲はすでにビルボードTOP10入り

Alice Lange
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カーディ・Bが『Grand Theft Auto VI: The Album』に「Don’t Chart」を加えた。Rockstar GamesがAtlantic Recordsとリリースする全34曲の関連アルバムで、今回の曲はFuerza Regidaの「Suzuki」とともに、これまでに公開された7曲目、8曲目として登場する。シングルの大半がチャート入りを果たしてきたリリース企画を考えると、どこかちぐはぐなタイトルだ。

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Atlanticによると、モーガン・ウォーレンの「Last Thing You Need」はBillboard Hot 100でトップ10入りを果たし、同レーベルにとってサウンドトラック作品として過去最大の初動となった。ラウ・アレハンドロの「Macacoa 2000」はHot Latin Songsでトップ10に初登場。さらに、CA7RIEL & Paco Amoroso、PinkPantheress、Fred again..、Etienne de Crécyによるコラボ曲「Sexy Magic」も、Hot Dance/Electronic Songsのトップ10に入った。カーディ・Bがそのつもりで名付けたかどうかはともかく、「Don’t Chart」という曲名は、ヒットが続くこの流れに挑戦状を突きつけるように響く。

カーディ・Bは、確かな商業的実績を携えてこのプロジェクトに参加する。セカンドアルバム『Am I the Drama?』は、アルバム換算で約20万ユニットを記録してBillboard 200で初登場1位を獲得。当時のチャート報道によると、女性ラッパーとして初めて、最初の2作をともに首位でデビューさせた。NMEは新曲を、自信に満ちた遊び心のあるラップと評している。ドイツのメディアThe Circleは、力強いラップを余裕のある態度で披露する、自信に満ちた彼女の一面を見せる曲だと伝えた。

このアルバムは、ゲーム内のラジオとは別枠だ。Rockstarは全34曲を、バイスシティとレオニダ州全体のエネルギーを捉えたオリジナル楽曲と位置づけている。一方、ゲーム内ラジオ局はそれぞれ独自のライセンス楽曲を流す予定で、スタジオは今週、そのうち最初の6局を発表した。これまでに名前が挙がった顔ぶれは、トラヴィス・スコットやヤング・リーンに、フューチャー、メトロ・ブーミン、さらにはキース・リチャーズまで。タイアップ盤というより、フェスの出演者リストを思わせる幅広さだ。

発表では明らかになっていない点もある。RockstarもAtlanticも「Don’t Chart」のプロデューサーや作詞・作曲者のクレジットを公開しておらず、ゲーム内のどこで流れるのかも発表されていない。これは重要な点だ。ゲームの楽曲は、ストリーミング初週の成績ではなく、プレイヤーが運転中に何度耳にするかで評価が決まる。また、今回の参加はサウンドトラックへの楽曲提供であり、カーディ・Bの3枚目のアルバムを示すものではない。『Am I the Drama?』に続く作品も、まだ発表されていない。ゲーム本編はPlayStation 5とXbox Series X|Sのみで発売されるため、世界中のPCプレイヤーはバイスシティで聴くよりずっと前に、ストリーミングサービスでこの曲を聴くことになる。

シングルは主要なストリーミングプラットフォームで世界配信中。アルバムのアナログ盤とCDは予約受付が始まっており、Atlantic限定盤のほか、Best Buy、Walmart、Amazon、Target、Barnes & Noble、Urban Outfitters、独立系レコード店でそれぞれ異なる仕様の商品が販売される。これらの多くは米国を拠点とする店舗だ。

「Don’t Chart」は2026年10月8日にストリーミングサービスで配信され、2025年9月に発売された『Am I the Drama?』からおよそ1年後のリリースとなった。『Grand Theft Auto VI: The Album』はゲーム本編と同じ2026年11月19日に発売予定で、全34曲のうち、まだ26曲が未発表だ。

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