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映画『コール オブ デューティ』、ピーター・バーグ監督が語る「戦争の代償」は誰のものか

Camille Lefèvre
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ピーター・バーグ(Peter Berg)は、戦争ゲームの映画化作品ならいずれ行き着く、あの言葉を持ち出した。彼によれば、『Call of Duty』の映画が描くのは「戦争の代償」だ。印象的な言葉であり、注意深く読めば、何を指すのかも明確だ。彼が語る代償を背負うのは兵士、つまり「何らかの理由で、自ら本当の危険と私たちのあいだに立つことを選んだ人々」であり、「彼らが担う重荷」なのだ。ほかの誰がどんな代償を払うのか。その問いには、答えが残されている。

これは言葉尻をとらえるような話ではない。バーグ自身のフィルモグラフィーにも、彼が映画化する『Modern Warfare』シリーズにも通底する問題であり、最新作をめぐっては、すでに批評家の意見を分けている。監督の企画説明は観客への約束だ。そして今回の約束には、彼の過去作でおなじみの輪郭がある。

『Call of Duty』映画についてピーター・バーグが語ったこと

発言が飛び出したのは、バーグがNetflix向けに手がけた第二次世界大戦ドラマ『The Mosquito Bowl』の取材会で、ComicBookのインタビューに応じたときのことだ。自身の戦争映画が『Call of Duty』にどう生かされるのかと聞かれた彼は、『Modern Warfare』のミッションと、キャプテン・プライス、ソープ、ゴースト、アレックスに言及した。「彼らは複雑な人間です」とバーグは語る。「失礼を承知で言えば、アニメのキャラクターでもコミックの登場人物でもありません」。暴力や兵器、殺人が描かれていることは認めたうえで、その根底にあるのは、戦争に赴く人々がどんな代償を払うのかという問いだと主張した。映画はおそらく「『The Mosquito Bowl』ほど生々しい暴力描写にはならない」が、「戦争の魂と、その結果を強く描く作品」になるとも付け加えた。

EurogamerやCBRをはじめとするゲーム系メディアは、発言をほぼそのまま報じた。共通する論調は、監督は原作を尊重している、だから映画も中身のない見世物にはならない、という安心感だ。そこまでは妥当な読み方だろう。だが、興味深いのはその先だ。

戦士の重荷はバーグの持ち味であり、新しい発想ではない

大作シリーズを任された監督としてではなく、作家性を持つ映画監督の次の一手として見れば、バーグは長年にわたり、この映画につながる作品を撮ってきた。ComicBookは、『The Kingdom』から、実在のネイビーシールズの訓練を理解するために彼らと行動を共にしたとInsider Gamingが伝える軍事ドラマ『Lone Survivor』まで、軍事アクションを彼の持ち味に挙げている。フットボール映画も同じ根から生まれた作品だ。The Hollywood Reporterによれば、『Friday Night Lights』と『The Mosquito Bowl』は、どちらもバズ・ビッシンジャー(Buzz Bissinger)の著書を原作としている。重圧のなかに置かれ、互いに結びつき、その重さを知ることのない人々のために重荷を背負う男たち。『Call of Duty』について語った「重荷」という言葉は、彼の作品群を貫く糸なのだ。

批評家たちは、その糸が張り詰めるさまを、まさに目にしたばかりだ。アンジー・ハン(Angie Han)はThe Hollywood Reporterの『The Mosquito Bowl』評で、戦闘シーンは「広がりがあり、本物らしく見える」と評価する一方、「戦時下の奉仕を高潔な自己犠牲の行為とする考えにあまりに傾倒し」、軍隊文化の暗い側面に正面から向き合わない作品だと批判した。彼女はこれを「影を直視することの拒絶」と表現している。MCMはまだ本作を観ておらず、批評も割れている。Deadlineは、同誌の批評家がこれまで観たなかで「最も効果的な反戦映画のひとつ」と評した。いずれにせよ、バーグが『Call of Duty』について語る際、自ら持ち出したのはこの作品だった。

『Modern Warfare』はすでに戦争の代償を描こうとし、つまずいていた

『Modern Warfare』シリーズが重みのあるテーマに挑んでいる、というバーグの指摘は正しい。The Conversationに寄稿したケント大学の歴史学者ジョン・ウィルズ(John Wills)は、『Modern Warfare』のリブート版が、軍務に伴う「道徳的な複雑さ」と「重荷」を描こうとしていたと指摘する。プレイヤーはCIA工作員のアレックスとして、米政府に対抗する現地の戦闘員ファラー・カリムの側につく。ゲームディレクターは、The Next Webが伝えたGameSpotのインタビューで、キャンペーンは「民間人への巻き添え被害を扱っている」と語っていた。

同じゲームは、戦争の代償を描く物語が、誰の犠牲を見えるままにするのかも示している。「Highway of Death」のミッションで、プレイヤーは「ロシア軍が爆撃し、逃げようとしていた人々を殺した」と告げられる。この名称は湾岸戦争で実際に起きた「死のハイウェイ」を想起させる。ウィルズとThe Next Webがともに伝えているように、そこでは米国主導の連合軍が退却するイラク軍の車列を攻撃した。ゲームはその攻撃をロシアの仕業として描いた。米国的な世界観を広める「ソフトパワー」としてシリーズが機能していると論じるウィルズは、これをその表れと見た。バーグが名を挙げた4人の登場人物のひとり、アレックスは、このキャンペーンに登場する。

かつてプレイヤーを「情けない」と呼んだ『Call of Duty』の監督

バーグには、もうひとつ考慮すべき発言がある。この春、ResetEraのユーザーが掘り起こし、Kotaku、Dark Horizons、Insider Gamingが伝えた2013年のEsquireインタビューで、戦争ゲームについて尋ねられた彼は「情けない。情けない。キーボードの前だけの勇気だ」と答えた。現役兵士に限っては「Call of Dutyをやればおとがめなし」と認める一方、4時間プレイする人は「弱い」と述べている。掲載されたComicBookのインタビューでは、こうした過去の発言に触れていない。『Modern Warfare』の世界に「本物の魂」があるという称賛は、「キーボードの前だけの勇気」とは大きく隔たっている。プレイヤーが、何をきっかけに考えを変えたのかと問うのは当然だろう。

『Call of Duty』映画の公開日、脚本家、そして未発表の情報

Paramountは2028年6月30日に『Call of Duty』を劇場公開する。バーグがCinemaConで映像を通じて発表した日程であり、TheWrapによれば、シリーズ第1作の発売から25周年にあたる。監督はバーグが務め、脚本は『Yellowstone』の生みの親で、『Hell or High Water』と『Wind River』でも彼と組んだテイラー・シェリダン(Taylor Sheridan)と共同執筆する。2人はデヴィッド・グラッサー(David Glasser)とともにプロデューサーも務め、ParamountとActivisionが共同で映画を開発している。CBRによれば、物語は『Modern Warfare』の時間軸に位置づけられる。キャストもプロットも、まだ発表されていない。『The Mosquito Bowl』は11月25日にNetflixで配信される。

バーグが題材にするキャンペーンには、すでにもう一方の側の犠牲も描かれている。ウィルズは、プレイヤーが被害者となる水責めの場面や、自宅で身を守ることを強いられる2人の子どもを挙げている。キャプテン・プライスの銃口の先にいる人々にまで、バーグの描く戦争の代償が及ぶなら、この映画は「魂」を語るにふさわしいものになるだろう。もし「彼らが担う重荷」のところで止まるなら、『Call of Duty』は『The Mosquito Bowl』の高潔な自己犠牲をまた繰り返すことになる。ポスターに載るのが、米国のゲーム界で最も売れているシリーズの名だというだけで。

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