映画

Golden Axe: メタな笑いが効くのは、Matthew Rhysが不機嫌なドワーフを大真面目に演じるから

Liv Altman

ベルトスクロールアクションゲームのパロディが成立するためには、ただ一つの規律が必要だ——誰か一人はウインクしてはいけない、と。『ゴールデンアックス』の初予告編には、ファンタジービデオゲームを題材にしたアニメに期待される通りのジョークが詰め込まれている。そのジョーク自体は悪くない。だが、それを際立たせているのは、その下でうなる声——かつてソ連の休眠工作員にも向けたのと同じ強い確信を持って、臭いドワーフの不平を語る俳優の演技だ。

その俳優こそマシュー・リース。このキャスティングが全ての要である。彼が演じるのはギリウス・サンダーヘッド。肩に荷物を背負い、キャラクターの自己紹介によれば「極度に不衛生」な戦闘ドワーフだ。彼の周囲はすべてが不条理にデザインされている。そして彼はその不条理に対して怒り狂うよう設定されている。この二つの設定の間にある距離こそ、コメディが息づく場所だ。

ここが、メディアが「名誉ある俳優が馬鹿げたアニメの声を担当」と報じる際に常に見落としている点である。自己言及的なコメディは、言及する部分だけで成り立つわけではない。連続するボス戦や何度も復活する悪役を指すセリフを書くのは誰にでもできる。予告編ではまさにそれをやっている——デスアダーが死にきれず、魔術師タイリス・フレアがプロットを難易度曲線として淡々と解説する。そんなギャグは簡単な方だ。難しいのは、ファンタジーをあたかも人質交渉のように演じる役者を得ること。そうすることで、キャラクターではなく観客だけが内輪のジョークを共有できるのだ。

リースはその役割に驚くほど適している。これが「格下げ出演」という枠組みが捉え損ねている二つ目の点だ。彼の名誉ある経歴は本物だが、アニメにおけるもう一つの静かなキャリアもまた本物だ。『The Owl House』での印象的な冷徹な悪役、『Gremlins』シリーズへの参加、『Infinity Train』での出演。さらに、誰もがユーモアとは無縁だと主張する彼の履歴書には、コメディ部門のエミー賞ノミネートさえ潜んでいる。『ジ・アメリカンズ』の男をドワーフの髭で唸らせるという冗談が成立するのは、彼がこれまで時代劇衣装で優雅に苦しむこと以外したことがないと皆が思い込んでいるからに過ぎない。実際には、彼はさまざまな役をこなしてきた。彼は自分が何をしているか、よくわかっているのだ。

彼の共演陣もまた、作品がそれを自覚していることを示唆している。『ゴールデンアックス』は、『Lower Decks』で何年もかけて『スター・トレック』を愛情あふれる自己パロディにしたマイク・マクマハンと、『アメリカン・ダッド!』のジョー・チャンドラー(脚本家チームを率いる)による作品だ。この系譜こそが手がかりである。最高のビデオゲーム・フランチャイズ・パロディは、実際にそのゲームをプレイした人々の困り果てた愛情を素材とし、奇抜さではなくコントロールのためにキャスティングを行う。コメディアン全員が同じ方向に突っ走るパロディは疲れるものだ。一人の俳優が悲劇として演じることで固定されたパロディこそ、他のキャストメンバーが跳ね返るための土台となる。

このキャスティングには、作品が意図しているかどうかは別として、より長い記憶が働いている。ギリウスはアーケード版オリジナルから斧を振るってきた。ずんぐりとした髭面のキャラクターで、その存在は不満と武器だけで定義されている。そんな単純な輪郭のキャラクターを、内面の天候——人が見せまいとする感情——を表現するのが得意な俳優に任せること自体が、ささやかな翻案行為である。リバイバル版の狙いは、ドワーフを大きく見せることではない。スプライトが持つはずのない深みを与え、そのギャップの広さで笑いを生み出すことだ。

配信詳細は単純明快だ。全10エピソードが9月16日にParamount+で一挙配信される。本シリーズはコメディ・セントラルで企画がスタートし、のちにストリーマーに移行。アニメーションはTitmouseが担当し、リサ・ギルロイ、リアム・マッキンタイア、ダニー・プディ、カール・タートが、ゲームシリーズのマニアックなファンにはおなじみの、安っぽい人間型ヒョウのキャラクターを演じる。

これで、誰も口にしない賭けが一つ残る。この作品の中心的なジョークは「すべてが永遠に繰り返される」「ボスは必ず帰ってくる」「クエストは決して終わらない」というものだ。それが一気見で半日で消費できる形で配信される。予告編は決して笑わない真面目な男を約束している。10エピソードを一気に観ることで、リースの表情が持つのと同じだけ、このネタが維持できるかどうかが明らかになるだろう。

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