映画

The Lovebirds:イッサ・レイとクメイル・ナンジアニー、殺人より難しい問題

Martha Lucas

Netflixの映画『The Lovebirds』の本当の問題は、殺人ではない。マイケル・ショウォルターは、犯罪の筋書きを物語の道具として使っている。警察からの逃走、不条理な状況の連続、コミカルなエスカレーション——これらはすべて、ジブランとレイラーニが何ヶ月も避けてきた会話を強いるために存在している。本当の問いは、四年間の関係が救う価値があるのか、ということだ。

イッサ・レイとクメイル・ナンジアニーは、恋人同士ではなく、消耗した二人の関係性を演じる。これははるかに難しい演技の領域だ。レイラーニはすでに結論を出しており、ジブランはそれを先延ばしにしている。この非対称性が映画の真のドラマ的緊張を生み出している。

ショウォルターは『The Big Sick』で示したように、ここでも感情的な正確さを重視して演出している。コメディは十分に暗く、ユーモアは十分に機能している。不条理な状況は内部の論理に従い、映画は自らの不条理を説明する誘惑に負けない。

第三幕は事件の解決を急ぎすぎている感があるが、これは欠点とは言えない。『The Lovebirds』は犯人についての作品ではないからだ。本当の問いへの答えは、映画の最後の台詞の中にある。Netflix、2020年5月公開。評価:7.2。

監督

Michael Showalter

Michael Showalter

キャスト

タグ: , , , , ,

ディスカッション

0件のコメントがあります。