映画

The Midwife:英国インディーホラーが「産婆」という信頼の象徴を恐怖の源泉へ変えるまで

Liv Altman

英国ホラー映画には、よく知られた領域がある。閉じた家の空間、なじみ深い人物の変容、そしてケアそのものの中に潜む脅威。ライアン・ケイジとマルタ・バイデクが共同監督したインディーズ作品The Midwifeは、このジャンルでほとんど試みられてこなかった人物像に賭けた。産婆——命をもたらし、信頼の名の下に家へと迎え入れられる存在——を、映画はその正反対へと静かに変えていく。

ある若い家族が、原因不明の超常現象に次々と直面する。物語はショックではなく示唆によって進む。圧力は緩やかに高まり、家のなかの空間は登場人物を締め付け、産婆の到来は緊張を解くのではなく深める。ローズマリーの赤ちゃんとの系譜は意図的であり、構造的に正当化されている。

YouTube video

ケイジとバイデクは、予算が許す以上の形式的な節度を示す。カメラは室内にとどまり、圧力を和らげかねない外部のショットを拒絶し、家庭空間を演出上の力として扱う。インディーズ映画としては注目すべき選択だ。

ティファニー・セリは映画の感情的な重みを正確に担い、ララ・グディソンはリシーとして家族の葛藤にジャンル映画では得難い真実味を与える。クリストス・ローントンはモンメランシー警部として適切な重さをもたらす。いずれも映画への奉仕における演技であり、自らを際立たせようとするものではない。

The Midwifeは、正典としての地位を主張しない。それが主張するのは、一つの正確なアイデアへの誠実さだ——産婆という閾の番人、無と生の境界を守る者が、映画が完全には答えない問いへと変えられる。その未解答の部分にこそ、作品の最良の論拠がある。

タグ: , , ,

ディスカッション

0件のコメントがあります。