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CoD『Modern Warfare 4』がVince Zampella氏を追悼、Activisionに解雇された生みの親

Veronica Loop
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Infinity Wardが、ヴィンス・ザンペラを『Modern Warfare』の世界に再び刻んだ。スタジオの共同創設者であり、『Call of Duty』の共同制作者でもある彼に、『Call of Duty: Modern Warfare 4』のクレジットで専用の追悼画面が設けられた。Video Games Chronicleによると、そこには「追悼—ヴィンス・ザンペラ」と記されている。かつて彼を解雇したパブリッシャーのシリーズに、その名が掲げられた。

多くの報道はこれを心のこもった追悼として取り上げているし、実際そうした一面はある。だが、より意味深なのは、その名前が置かれた場所だ。Activision自身が現行『Modern Warfare』シリーズの完結作として売り出しているゲームで、晩年を競合シリーズの指揮に費やした創設者を称えているのである。

パブリッシャーとの対立で『Call of Duty』を去った創設者

ザンペラの経歴をたどれば、現代のシューターゲームの歩みが見えてくる。転機となったのは、Electronic Artsの『Medal of Honor: Allied Assault』でリードデザイナーを務めたことだった。その後、グラント・コリアー、ジェイソン・ウェストとともにInfinity Wardを共同設立し、『Medal of Honor』を超えるシューターを作るためActivisionと契約した。そのゲームこそ、『Call of Duty』だった。

彼は、シリーズを第二次世界大戦から現代戦へと移した『Call of Duty 4: Modern Warfare』、そして2009年の『Modern Warfare 2』までスタジオを率いた。やがて両者の関係は決裂する。VGCが振り返るように、大きく報じられた対立の末、Activisionはザンペラとウェストを解雇し、『Modern Warfare 2』のボーナスも支払わなかった。2人は2010年にRespawn Entertainmentを設立。その後、EAのために『Titanfall』『Titanfall 2』『Apex Legends』『Star Wars Jedi: Fallen Order』を手がけ、EAは2017年に同スタジオを買収した。

競合シリーズを率いるなかでの死

その後EAは、期待外れに終わった『Battlefield 2042』を受けて苦境にあったシリーズ『Battlefield』をザンペラに託した。その成果が『Battlefield 6』で、発売から最初の3日間で700万本以上を売り上げ、シリーズ史上最大のローンチとなった。それから2カ月後の2025年12月21日、ザンペラは南カリフォルニアのアンヘレス・クレスト・ハイウェイで自動車事故に遭い、亡くなった。55歳だった。EAは「想像を絶する喪失」と悼んだ。

当時、Infinity Wardが寄せたメッセージには、彼は「私たちの歴史のなかで、いつまでも特別な存在です」と記されていた。『Modern Warfare 4』は、その言葉をプレイヤーの目に見える形にした。スタジオに追悼を掲げる義務があったわけではない。ザンペラが『Call of Duty』を離れてから、すでに15年以上が過ぎていた。晩年には、競合シリーズを率いる立場にあった。

画面に並ぶのは、ひとりではなく4人の名前

見出しで取り上げられているのはひとりの名前だ。しかし、キャンペーン終了後に流れる追悼映像に登場するのは、MP1stが伝えたところによると、ライナー・ヤン、マット・カナーレ、プリタム・ラージ・ボルドロイ、そしてザンペラの4人だ。ボルドロイは少なくとも10本の『Call of Duty』作品にクレジットされており、最新作は『Black Ops 7』。カナーレは『Call of Duty: Ghosts』の制作にあわせてInfinity Wardに加わり、最後に携わったのは『Warzone Mobile』だった。ヤンの役割について、公に確認できる情報はほとんどない。これほど大規模なシリーズは、創設者だけでなく、彼らのような人々によっても成り立っている。報道での扱いに差があったとしても、クレジットでは4人が同じ位置に並んでいる。

誰が、いつ追悼画面を見るのか

追悼画面が流れるのはキャンペーンの最後だ。そのため、最初にたどり着くのはキャンペーン先行アクセスをプレイする人たちとなる。先行アクセスは、Standard版とVault版のデジタル予約購入者を対象に10月16日から始まっており、パッケージ版の予約購入者は対象外だ。ジェフ・キーリーは10月17日、Xにこの画面を投稿した。ゲーム本編は10月23日にPS5、Xbox Series X|S、Nintendo Switch 2、PC向けに発売され、同日、マルチプレイヤーとDMZが解禁される。発売時点ではGame Passの対象にならない。

Activisionの最高マーケティング責任者、タイラー・バールは、『Modern Warfare 4』について「この章を締めくくり、新たな章を始める」作品だと語っている。Infinity Wardは、その章を始めた人物、そしてパブリッシャーから追い出された人物の名とともに、幕を閉じることにした。

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