音楽

YUNGBLUD、シカゴでビリー・コーガンと歌った「Zombie」をライブシングルとしてリリース

Alice Lange
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YUNGBLUDが、シカゴのリヴィエラ・シアターでビリー・コーガン(Billy Corgan)と共演したライブ版「Zombie」をリリースした。全9曲のセットのうち2曲を終えたところでSmashing Pumpkinsのフロントマンがステージに登場し、2人でヴァースを分け合った夜の演奏だ。4分32秒の音源は2曲入りシングルとしてリリースされ、同じく2人の名義によるスタジオ版「Zombie」とともに収録。1夜限りのクラブでの共演が、公式リリースとして形になった。

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ステージでは2人がヴァースを交互に歌い、コーガンはギターを担当。バンドはその前に「Hello Heaven, Hello」と「The Funeral」を演奏していた。リヴィエラでの公演は「Idols World Tour」の一環として行われた、クラブ規模のステージ。コーガンの地元であるシカゴで、両者がグラント・パークのLollapaloozaに出演する前夜に組まれた公演だった。同じセットの後半でYUNGBLUDは、オジー・オズボーンへのトリビュート以来、彼のレパートリーに加わっているBlack Sabbathのバラード「Changes」も披露した。

この共演は一夜限りの企画ではない。コーガンはマット・シュワルツとともに「Zombie」のよりヘヴィなバージョンを共同プロデュースし、Smashing Pumpkinsも参加させた。プレス資料によると、同バンドが他のアーティストのレコーディングに参加するのはこれが初めてだった。YUNGBLUDは、曲を書いたときに「Siamese Dream」を意識していたと語っており、コーガンもそのつながりを感じ取っていた。「Yungbludのスターはまばゆく輝いている。彼が『Zombie』は僕たちの作品のひとつに影響を受けたと言ってくれたこの曲に、僕たちならではのジグザグした声を添えられて、とても楽しかった」。このバージョンのミュージックビデオは、雪に覆われた墓地を舞台にチャーリー・サースフィールドが監督した。

2人が出会ったのは、バーミンガムで開催されたBlack Sabbathのフェアウェル・コンサート「Back to the Beginning」のバックステージだった。どちらもオジー・オズボーンへのトリビュートに参加していた。YUNGBLUDはその後、自らコーガンに連絡を取った。スタジオ版のリリース時、彼はこう語っている。「ビリーにメールを送り、この曲を一緒に新たな形にしてくれないかと頼みました。自分のアイドルが、自分の書いた曲に取り組む姿を見られたことは、人生で最も光栄なことのひとつでした」

YUNGBLUDは「Zombie」を「自分にとって『IDOLS』で最も重要な曲」と呼んでいる。その言葉を裏づける数字もある。Pumpkins版の発表時の資料では、同曲は自身のソロシングルとしてキャリア最速のストリーミングを記録し、再生数は1億回を超えたとされた。また、第68回Grammy Awardsの最優秀ロック楽曲賞にノミネートされたが、同部門は「As Alive As You Need Me To Be」のNine Inch Nailsが受賞した。同じ授賞式では、ヌーノ・ベッテンコート、フランク・ベロ、アダム・ウェイクマン、IIとともにVilla Parkで録音したライブ版「Changes」が最優秀ロック・パフォーマンス賞を獲得。一方、「Idols」はTurnstileの「Never Enough」に敗れ、最優秀ロック・アルバム賞を逃した。

リヴィエラでの公演は2026年7月30日木曜日、YUNGBLUDとSmashing PumpkinsがLollapaloozaのステージに立つ前日に行われた。Smashing Pumpkins版「Zombie」は、2026年1月初めにリリースされている。コーガンがYUNGBLUDを評価していたのは、それより前からだ。2023年のインタビューで、彼はこう語っていた。「彼がどこへ向かっているのかがわかる。もし僕の見立てが正しければ、これから50年間、彼について話し続けることになるだろう」

「Zombie (Live from the Riviera Theatre)」は2026年10月8日、Capitol RecordsとLocomotion Recordingsからリリースされ、演奏映像はYUNGBLUDVEVOチャンネルで公開された。

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